ﾁｭﾝﾁｭﾝ
（ ＾ω＾）ん...朝だお...
（ ＾ω＾）えーと、時刻は...
（ ＾ω＾）7:30か...
おはようございます。おいかわです。
いよいよ今日から白川郷を目指すべく、大好きな飛騨を去ります。
シャワーをお借りし、歯磨きをした後、自転車に荷物を積み込んでいきます。
（ ＾ω＾）んしょっと...
（ ＾ω＾）１日しか経ってないのに、何だか自転車に乗るのが久しぶりのように感じるお
（ ＾ω＾）...じゃあ、バイバイ。飛騨のみんな。
（ ＾ω＾）そしてムーさん、二日間お世話になったお！ ｷｺｷｺ
白川郷へ向けてペダルを漕いでいきます。
（ ＾ω＾）ｷｺｷｺ えーと、白川郷までは...あと80kmか...
（ ＾ω＾）ｷｺｷｺ これは１日じゃつけないお
時間はたっぷりありますからね。
急がず焦らずのんびり行きます。
（ ＾ω＾）ｷｺｷｺ お！道の駅だお！
（ ＾ω＾）朝は頂いたみかんしか食べてないから、何か食べられたらいいお
道の駅を散策し、食事ができるところを探していきます。
（ ＾ω＾）うーん...
（ ＾ω＾）時間的にまだやってないお...
時刻は10:00
入れるのは11:00くらいからなので、少しタイミングが合いませんでした。
（ ＾ω＾）うぅ...仕方ない。行くとするか...
少しずつ勾配がキツくなり、いつものように自転車から降りて歩いていきます。
（ ＾ω＾）ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ ん、というか昨日のおじさんが言うには、白川郷までの道は楽だっていう話だおね？
昨日のおじさん、それは居酒屋さんに寄った際に隣に座っていたおじさんのことです。
・・・
昨夜の居酒屋にて
（ ＾ω＾）へぇ...おじさん15年ぶりにこのお店へ？
おじさん「そうなんですよwまたいつ寄れるかわからないんですけどねw」
（ ＾ω＾）（す、凄いお。15年ぶりって）
お母さんと話している感じで常連さんなのかなと思っていましたが、そんなに時間が空いていたとは...
この居酒屋さんを含め、飛騨には何か強い引力のようなものを感じました。
（ ＾ω＾）...あ、そうだ。
（ ＾ω＾）明日ワイ白川郷の方に行くんですけど、自転車で走るのってキツいですかね？
おじさん「うーん、多分雪もないだろうし全然大丈夫だと思いますよ」
おじさん「勾配もそこまでないですしね」
（ ＾ω＾）そ、それは本当かお！
・・・
（ ＾ω＾）おじさんの嘘つき！
（ ＾ω＾）ﾊｧﾊｧ... これ普通に峠くらいキツイおwwwwww
（ ＾ω＾）ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ ん？あれは...
（ ＾ω＾）めちゃんこ綺麗な川なんだおwwwww
写真じゃほとんど伝わらないかと思いますが、横に流れてる川がとても青く澄んでいて、夏であれば飛び込みたくなるような透明度なんです笑
そんなこんなで歩き続けて3時間。
（ ＾ω＾）ﾊｧﾊｧ...
（ ＾ω＾）ﾊｧﾊｧ... お、ようやく登坂車線が終わるのお
（ ＾ω＾）え...1000mって、嘘でしょwwwww
まさかそんなに高いところまで登っていたとは驚きです笑
ただ、ここからご褒美タイムが始まります。
（ ＾ω＾）坂が急で道が見えないおwwwww
（ ＾ω＾）じゃあ...いざ！
ｼｬｰ!
（ ＾ω＾）ふぅうぅう！！！気持ちいいおおおお！！！！！
これだから自転車はやめられない。
（ ＾ω＾）ｷｭｯ さて、腹も減ったしご飯にするお！
今回立ち寄らせてもらうご飯屋さんは『宮春』さんです。
（ ＾ω＾）ｶﾞﾗｶﾞﾗ ちわーっす
おばさん「いらっしゃいませ！空いてるお席にどうぞ〜」
（ ＾ω＾）結構広いお店なんだお
（ ＾ω＾）えーと...メニューも色々あるけど、とりあえず鉄板の『とうふステーキ』にしてみるお！
（ ＾ω＾）すいませーん このとうふステーキってのをお願いします
おばさん「かしこまりました〜！」
しばらくして
おばさん「お待たせしました！ごゆっくりどうぞ」
おばさん「ご飯おかわり無料なので、いつでも言ってくださいね」
（ ＾ω＾）ま、マジかお！
（ ＾ω＾）それはサービス良すぎなんだおwwwww
（ ＾ω＾）ではでは...いただk...あれ？
（ ＾ω＾）ん？とうふステーキだおねこれ？
箸ですくって食べてみます。
（ ＾ω＾）ﾓｸﾞﾓｸﾞ ...ホルモン？
おばさん「お待たせしました！ごゆっk...あれ？」
（ ＾ω＾）あれ？
あれ？
おばさん「ごめんなさい！お料理間違えちゃった！」
（ ＾ω＾）ﾊｯ! （そ、そういうことかお！）
（ ＾ω＾）いえいえw これはこれでとっても美味しいので、気にしないでくださいw
おばさん「本当にごめんなさい...！」
（ ＾ω＾）いえいえw あ、ご飯おかわりもらえますか？w
こういうハプニング、僕は結構好きなんです笑
（ ＾ω＾）よしよし、それじゃあ改めて...いただきまふ！ ﾊﾌｯ!ﾊﾌｯﾊﾌﾊﾌ!ﾓｸﾞﾓｸﾞ...
（ ＾ω＾）・・・
（ ＾ω＾）んまい！
プリプリとしたクセのあるホルモンは、噛めば噛むほど甘い旨味が溢れてずっと口の中に入れておきたくなります。
玉ねぎやにんじんなどの野菜のエキスも溶け出し、一緒に食べると食欲が刺激されていきます。
（ ＾ω＾）んまっ！...んまっ！
（ ＾ω＾）店員さーん！ご飯おかわりだお！
結局ご飯は山盛り3杯食べてフィニッシュ。
デザートの豆腐黒蜜きな粉も最高に美味でした。
（ ＾ω＾）ｹﾞﾌｰ もう何も入らないお
お腹も満たされたので、白川郷へ向かうことに。
（ ＾ω＾）ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ もうこれずっと坂だお
（ ＾ω＾）ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ あ、プチ白川郷発見だおwwwww
白川郷では、こんな感じの建物がずらっと並んでいるのでしょうか。
ワクワクしますね笑
（ ＾ω＾）ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ あー！もう坂嫌だお！
（ ＾ω＾）ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ 助け舟とかあったらいいのに...
ﾌﾞｰﾝ
ｷｭｯ
そんなことを思っていたら、僕の前方に一台のトラックが停まりました。
おじちゃん「お兄ちゃん、どこから来たけん？」
（ ＾ω＾）高山からだお！
おじちゃん「白川郷行きたいやろ？そんなら乗せてやるけん」
（ ＾ω＾）えっ...えっ！？
今まで山道を歩いている時に声をかけられたことが一度もなかったのでビックリしました笑
そして、何ということでしょう。
助け舟がやって来ました笑
（ ＾ω＾）はい！ぜひお願いs...
（ ＾ω＾）...ちょっと待てよ。
（ ＾ω＾）あ、おじちゃん。白川郷までの道のりって、自転車は通行できるのかお？
おじちゃん「ここの道しか無理だけど、一応走れるけん」
（ ＾ω＾）なるほど...
・・・
（ ＾ω＾）...ありがとうございます！でも、自分の足で行くって決めているので、お気持ちだけで十分だお！ｷﾘｯ
おじちゃん「え？お兄ちゃん変わっとるねw」
おじちゃん「まぁそういうことならw達者でな〜！」ﾌﾞｰﾝ
ﾌﾞｰﾝ
（ ＾ω＾）・・・
（ ＾ω＾）バカバカバカバカ！もう本当っにワイはバカだお！
つまらない意地でカッコつけたことに後悔します笑
結局その後２時間ほど歩いて...
（ ＾ω＾）ﾊｧﾊｧ... 何とか峠を越えたお...
そこからは一気に下り坂で、猛スピードで駆け抜けていきます。
（ ＾ω＾）ｼｬｰ シャウワッ！
（ ＾ω＾）ｼｬｰ テラ気持ち良すwwwwww
（ ＾ω＾）ｼｬｰ うはっ！wwwww風気持ちいいwwwww
（ ＾ω＾）ｼｬｰ 白川村に入ったおwwwwww
そして、白川郷の手前にある道の駅へ。
（ ＾ω＾）ｷｭｯ 今日はこの辺で野地かな
（ ＾ω＾）そしてチラッと見えたけど...
（ ＾ω＾）温泉があるジャマイカ！
ほぼ貸切の温泉に浸かり、今日の疲れを取っていきます。
（ ＾ω＾）ｶﾎﾟｰﾝ あぁ...最高に気持ちいいお...
（ ＾ω＾）ｶﾎﾟｰﾝ 毎日温泉に入れるのなら入りたいお...
１時間半くらい温泉に浸かり、ホックホクな体のまま床に着きました...
・・・
お風呂は命の洗濯って誰かが言ってましたけど、本当にその通りですね。
それではまた明日お会いしましょう。
ではまた。
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