7月4日(月)
( ^ω^)zzz...
( ^ω^)ふわあぁ... 起きるかお
おはようございます。 おいかわです。
昨日は青森から岩手に入り、今日は盛岡まで漕いでいきます。
盛岡までは30kmちょっとなので、今日はそこまで移動しない日になります。
( ^ω^)ここの道の駅は休憩室があってクーラーも効いてたから、最高に良かったんだお
( ^ω^)盛岡には一応快活あるけど、お金かかるから今日は野宿になりそうだおね
( ^ω^)よぉし、あと30数キロ頑張るお!
本日の天気は快晴。
肌にジリジリと日差しが当たり、紫外線にこんがりと焼かれます。
10:41
( ^ω^)キコキコ ここが盛岡市街か
( ^ω^)キコキコ 確かに建物はたくさんあるけど、あんまり都会都会してなくていいお!
( ^ω^)おいおいwwwww この二代巨頭を横並びに置くなんてめちゃ贅沢ジャマイカwwwww
( ^ω^)ただ、今のワイはそのどちらにも興味はないお!
( ^ω^)わざわざ内陸を通って盛岡に来た理由...それは!
( ^ω^)『わんこそば』を食べることだお!
( ^ω^)そう! ムギさんとの約束を果たし、勝負をするために!
・・・
5月3日 函館行きのフェリー内にて
( ^ω^)なんか本州でオススメのご飯屋さんとかってありますか?
ムギさん「そうだな、色々あるけど盛岡にある『東家』っていうわんこそばが良かったな」
( ^ω^)わんこそばですか?
( ^ω^)あの永遠に蕎麦を食べ続ける、あのわんこそばですか?
ムギさん「そうそうw ちなみに俺は160杯まで食べられたんだけど、あれはかなりキツかったねw」
( ^ω^)160杯ですか?
( ^ω^)フフフ ワイ大食いだから多分ムギさんよりイケるおwwwww
ムギさん「マジで!? いやぁ、160超えるのは無理だと思うよw」
( ^ω^)いやいやイケますってwwwww
( ^ω^)じゃあ盛岡行って食べてくるので勝負しましょうwwwww
ムギさん「オッケーwww 食べたら感想聞かせてよwww」
・・・
( ^ω^)わんこそばってどんな感じなんだろう ワクワク
店員さん「おいかわ様、こちらのお席にご案内いたします!」
( ^ω^)はーい!
( ^ω^)むむ、中はかなり広いんだお
( ^ω^)向こうの人の机、お椀が山盛りに積み重なってるお
しばらく待っていると、店員さんがコースをどうするのかを聞いてきました。
色々あるのですが、お椀を積み重ねてもらえるコース(3700円)を選択。
お世辞にも安いとは言えない料金設定なので、元を取るつもりで頑張ります!
さらに待つこと10数分、今回担当するであろうお給仕さんがたくさんの薬味を持ってきた後、わんこそばの説明をしてくれました。
お給仕さん「このお椀の蓋が空いているうちは、私が掛け声と共にお蕎麦を入れていきます」
( ^ω^)ふむふむ
お給仕さん「そして、もう食べられないと思ったら蓋を閉じてください」
( ^ω^)ほうほう
お給仕さん「ただ、蓋を一度閉じたら再度蓋を開いてお蕎麦を食べることはできないので注意してくださいね」
( ^ω^)了解だお!
お給仕さん「また、男性の方の平均は50〜60杯程度で、このお店の最高記録は女性の方で500杯超えです」
( ゚ω゚)500超え!?
お給仕さん「たくさん食べて元気をつけてくださいね」 ニコッ
お給仕さん「それではお蕎麦をお待ちいたします!」
( ^ω^)スリスリ さて...それでは戦いの始まりなんだお!
戦いのゴングは静かに鳴りました。
お給仕さん「はいどんどん♪」
( ^ω^)ズルッ!
お給仕さん「はいよいしょ♪」
( ^ω^)ズルッ!
お給仕さん「はいもっと♪」
( ^ω^)ズルッ!
ムギさんやお給仕さんも「最初の数分が勝負」と言っていたので、光の速さでお椀の中を空にして天にお椀を掲げます。
椀を掲げると慣れた手つきでお給仕さんがお蕎麦を入れてくれるので、すかさずそれを口に運び胃に流し込んでいきました。
( ^ω^)ズルッ!
お給仕さん「はい! では次のお蕎麦をお待ちいたしますね!」
( ^ω^)今何杯くらいだお?
( ^ω^)お腹はまだ全然余裕だし、この調子ならムギさんに勝てるかもしれないおwwwww
薬味もたくさんあるので、味に飽きるということはなさそうです。
肝心のお蕎麦の味なのですが、もはやスポーツになっていたのであまり覚えていないというのが正直なところです笑
その後も、お給仕さんに「早いですね!」とお褒めの言葉をいただきつつ爆速で蕎麦を啜っていきます。
( ^ω^)ズルッ!
お給仕さん「はいどんどん♪」
( ^ω^)ズルッ!
お給仕さん「はいもっと♪」
(;^ω^)ズルッ!
(;^ω^)ちょ、ちょっとキツくなってきt
お給仕さん「はいよいしょ♪」
(;^ω^)...ズルッ!
お給仕さん「では次のお蕎麦をお持ちいたしますね」
(;^ω^)チラッ
(;^ω^)(頼む!すぐに来ないでくれお!)
お給仕さんは何も悪くないんですが、正直言うと段々悪魔に見えてきました。
僕がこんなに辛そうに食べているのに、笑顔で蕎麦をお碗の中に入れていくのです。
もう僕が苦しんでいるのをただただ楽しんでいるのではないか!? ←そんなことありません
(;^ω^)ウップ...し、仕方ない
(;^ω^)美味しく食べられるのもこれが限界...か
(;^ω^)と、閉じるぞ... ワイは!!!
(;^ω^)ぬああああああ!!!!! カポッ
わんこそば、終了です。
お給仕さん「お疲れ様でした!」
(;^ω^)ゲップ そ、それで記録は何杯ですかね...
お給仕さん「おめでとうございます! 150杯になります!」
( ω )ムギさんに...負け...た ガクッ!
ムギさんの凄さを改めて痛感し、この勝負は幕を閉じました。
このブログを見ている皆さん、是非一度盛岡の東家さんに足を運んで記録に挑戦してみてください。
また、よろしければ何杯食べたかを教えてくれると嬉しいです笑
( ^ω^)次は勝つ! 必ず勝つお!
12:46
わんこそばを食べた後は、近くの温泉に行ってのんびりするとします。
ここの温泉は深夜2時まで営業しているので、かなりのんびりできますね。
ただ、太ももが日焼けしていたために凄く痛かったのを覚えています笑
0:00
( ^ω^)やっぱ深夜に行く山岡家のラーメンほど美味いものはないおねwwwww ズルズルッ!
( ^ω^)さて、今日の寝床は近くの公園にするかお
( ^ω^)何にも見えないけど、まぁいいか
( ^ω^)んじゃおやすみだお! zzz...
・・・
95日目終了です。
それでは次回のブログでお会いしましょう。
ではまた。